おろし金使ってますか
おろし金最近使ってますか？ 最近はチューブのわさびや生姜があったりして、使ってないって人も多いのかも。でもみんなうすうす感づいてますよね。おろしたてのわさびとか生姜ってやっぱり美味しいって。
おろしたてを食べるためには、おろし金が必要です。100円均一ショップでも売っているとは思いますが、このおろす道具によっても味のグレードが変わってくるそうです。
今回は、おろし金の中のおろし金、おろし金オブおろし金をご紹介。
ツボエの極上おろし金
ツボエの極上おろし金とは
ツボエ（つぼえ）は新潟県の燕三条のおろし金専門メーカー。
そんなツボエが「極上」と銘打って出してきたおろし金。これだけで買う価値があります。
何が極上なのか。これから説明させていただきます。
まずは、わさび専用（maruzara）と生姜専用（kakuzara）があること。専用とはすごい。なんでも出来るよりも専用の方が迫力があります。
また、そこそこの厚みと重量感のあるステンレスを使用。これもおろし金専門メーカーだから、こだわりの素材です。
実はこのツボエは、2020年度グッドデザイン賞ベスト100に大根専用おろし金が入賞しており、その際の刃は4方向(クワトロ)の刃でした。ただ、今回のしょうがとわさびには8方向(デュアルクワトロ)の刃がベストというコダワリ。
さらには、わさびの刃は0.2mmでキメ細やかでクリーミーなくちどけ食感を、生姜の刃は0.5mmでヒゲの少ないキメ細やかな、ふわふわ食感を実現。まさに極上のおろし金といってしまっていいでしょう。
普段はしょうが・わさびはほとんどの方がチューブを使っていると思いますが、例えば特別な日など、角皿・丸皿を使うことで喜びや豊かな気持ちになれる道具になってほしいという願いを込めて製作しました。
プロジェクトページより
この心意気に感銘を受けました。極上！
ツボエの極上おろし金が欲しい！
ツボエの極上おろし金はMakuakeにてプロジェクト実施中です。
わさび専用の＜maruzara-wasabi＞なら4,950円から。生姜専用の＜kakuzara-ginger＞なら5,225円からゲットすることが出来ます。また、グッドデザイン賞の大根専用の＜箱-hako＞もセットでゲットすることも出来ます。
丸皿と角皿それぞれに使用しない時に蓋になり、使用時は滑り止めとして下に敷いて使えるシリコンが付属します。
プロジェクトは2021年3月30日までで、4月中には届きそうです。
極上という言葉に負けたのか、既に多くの支援を集め、900%に迫る勢いです。みなさん「極上の」おろし金ほしかったんですねぇ。
Amazonに極上はないのか
極上のおろし金そのものはないのかもしれませんが、例えばチタンのおろし金とかありそうです。Amazonで調べてみましょう。
おぉ、燕三条製でチタンのおろし器がありました・・・。しかも1,000円を切っている。これはこれで良いものの感じがしますが、ツボエのおろし金専門メーカーの看板を信じたいとも思います。悩みますねぇ。
