E-Inkの機材使ってますか?
お仕事でPCを使っている皆様、こんにちは。
貴方の使っているPCはノートですか?デスクトップですか? どちらにしてもディスプレイはカラーですよね。当たり前です。
でもPCのディスプレイを1日見ていると、眼精疲労を感じませんか。感じますよね。
でもkindleなどを使って読書している時は、あまり眼の疲れを感じないと思います。E-Inkですから、紙に近いんですよね。このE-Inkで仕事ができれば・・・・そんな皆様にお届けする本日のプロダクト。Paperlike 253です。
Paperlike 253とは
今回ご紹介のPaperlike 253は、先にご紹介した通り、E-Inkのディスプレイです。
名前が示すとおり、25.3インチディスプレイなので、仕事で使うのに十分な大きさのディスプレイです。
でも、E-Inkディスプレイって、遅延があったりして使いづらそう・・・そう思った貴方!まず以下の動画をご覧ください。
これを見る限り、とてもスムーズに動作しています。とてもスムーズです。動画まで見られるようです。
DASUNG Turbo High Speed Patent Refresh rate Techという、とても長い名前のテクノロジーで、我々の想像のかなり上を行っています。
Paperlike 253は、3K(16:9)ディスプレイで、とても綺麗な表示が可能です。また、その上多彩なインプット端子を装備していて、色々な機器が繋げられそうです。
さらに、ディスプレイスタンドも高さ調節から、チルト・スウィーベルまで可能とかなり高性能です。
筐体もメタル製で中々品質が高そうです。
ただ残念な事にモノクロのディスプレイです。階調表現は出来そうなので、色が不要な方には良さそうです。例えばライティングが主な仕事の人とか。原稿をチェックするテキストベースの人たちには。
また、動画を見ていて、E-Inkディスプレイ特有の残像のようなものが見受けられました。これをどのように解消するのか、実物を見てみたいです。
Paperlike 253をゲットするには
このPaperlike 253をゲットするには、Indiegogoでのプロジェクトに支援する必要があります。
支援プランはワンプランで、2,000USD(22万円程度)とかなり高額ですが、とてもロマンのあるプロダクトなので、不当に高いとは思いません。ただし、日本への送料が別途250USD(3万円程度)かかるのはかかりすぎの感は否めません。
プロジェクトは2021年6月25日までで、8月中には届きそうです。
Amazonとかでないのかな・・・
いつものごとく、プロダクトが届くのに結構な時間がかかります。似たようなものが無いかAmazonを探してみました。
同社の先行して販売している13.3インチモニターしか見つけられませんでした。
少し大きめのE-Inkのものならば、こういうのもありますが、PCディスプレイとしての利用は出来そうにありません。
ということで、でっかいE-Inkディスプレイがほしい人は、今回ご紹介のPaperlike 253を支援してみてはいかがでしょうか。