電動自転車を購入するには費用がかかる
「最近自転車で坂道を登るのがつらくなってきた」と感じていませんか?
電動自転車でスイスイ坂を登っていく人を見ると、なんだか羨ましい気分になりますよね。かといって電動自転車を新たに購入するには費用がかかってしまいます…。
そこで今回は、あなたの自転車を電動自転車に変えられる、魅力的なプロダクトをご紹介します。
Wheel-E
Wheel-Eの詳細
「Wheel-E」は、自転車の前輪を交換するだけで、さまざまな自転車を電動自転車へと替えられるプロダクト。取り付け使用方法が簡単なので、手に入れたらすぐに利用できます。
「Wheel-E」には、以下の特徴があります。
- 時速25km/hまでペダルアシストしてくれる
- 50kmまでアシスト走行可能
- ブルートゥース対応
- GPS接続が可能
- ブレーキによる充電が可能
自転車の前輪を外してから「Wheel-E」を装着し、ボルトを締めるだけで良いので、わざわざ自転車屋に持ち運ぶ必要がありません。
ブレーキレバーに装着したスイッチを押せば、自動的にパワー出力を計算してくれるので、すぐに電動自転車として使用できます。
「Wheel-E」のスペックは、以下のようになります。
本体サイズ:約360mm(リムとタイヤのサイズによって異なる)、重量:9kg
カラー:ホワイト、ブラック、シルバー
スピード:25km/h
出力:250W(ヨーロッパ)、360W(アメリカ)
バッテリー容量:380Wh、充電時間:5時間
日本の道路交通法では、自転車のアシスト機能が時速24km/hを超えた状態で働いていると原動機付自転車であると見なされるようです…。
そのため、「Wheel-E」を使用するためには、運転免許の所持やヘルメットの着用、自賠責保険の加入が必要になるかもしれません。
Wheel-Eを支援する方法とは?
「Wheel-E」を手に入れたいと思ったあなたは、クラウドファンディングサイトの「Kickstarter」で支援することができます。
支援金額は€399(約49,000円)からで、送料を含めると€429(約53,000円)程度になります。 €499(約61,000円)以上の支援額になると、リムやホイールのサイズに合わせて適切なサイズの「Wheel-E」を届けてくれますよ!
ちなみにプロジェクトを支援できるのは2020年10月23日までで、プロジェクトが終了したら、2021年5月頃に自宅に届く予定となっています。
Amazonで同様の商品を購入できる?
Amazonを調べてみると、電動アシスト自転車に改造できる車輪をいくつか見つけました。
価格面での魅力を感じるものもありますが、取り付けの手間を考えると「Wheel-E」の方が簡単に導入できそうです。
「毎日の移動をより快適なものにしたい」という人は、この機会に「Wheel-E」を支援してみてはいかがでしょうか?