切れ味のある包丁を維持するのは難しい
いかにスムーズ料理を進めるか、負担を抑えて料理をするかは、包丁の切れ味が大きく影響します。
しかし、どれだけ高級な包丁を購入しても、定期的にメンテナンスしなければ良い切れ味を維持することはできないでしょう。
今回は、誰でも手軽に切れ味の良い包丁を維持できるプロダクトを発見しましたので、皆さんにもご紹介します。
トギサムライ
トギサムライの詳細
「トギサムライ」は、誰でも職人レベルの研ぎを実践できる包丁研ぎ。
金物の街として知られる新潟県三条市のプリンス工業株式会社が開発に取り組んでおり、日本だけでなく海外の人々も対象に販路を拡大しようとしています。
そんな「トギサムライ」は、包丁が鋭く遂げる角度である15°にホルダーが固定されているのが特徴。
ホルダーに包丁を挟んでスライドさせるだけで良いので、包丁研ぎを練習してコツをつかむといった手間をかける必要がありません。
技術や力が要らないので、子どもから高齢者まで幅広いユーザーが利用できるのも良いところ。包丁研ぎを習慣化させやすいので、切れ味の良い包丁を長期間維持できるでしょう。
「トギサムライ」のスペックは、以下のようになっています。
本体サイズ:W110×H60×D210mm
材質:本体・ホルダー:ステンレス鋼。指当て・ペティナイフホルダー:シリコンゴム
付属品:ダイヤモンド砥石:①超細目#1200 (日々の包丁メンテナンス用)、②細目#600 (刃こぼれの修復や、磨耗した刃の刃付け用)
※支援内容によっては#1200のみ付属されるものがあります。
#3000~#6000以上の砥石が付いていないので、刃先の細いキズを取り除いたり包丁の刃先をさらに滑らかにするといったことができないのが気になるところ…。
トギサムライを支援する方法とは?
「トギサムライ」を手に入れたいと思ったあなたは、クラウドファンディングサイトの「Makuake」で支援することが可能です。
支援金額は24,640円からで、「トギサムライ」本体と超細目#1200の砥石が付属されています。30,800円以上の支援であれば細目#600も付属されるので、必要な支援内容を選びましょう。
目標金額である300,000円に対して、11月の時点ですでに1400%を超える支援金額が集まっているため、「自宅でハイレベルの包丁研ぎがしたい」と考える人が多いことが分かります。
ちなみにプロジェクトを支援できるのは2020年12月30日までで、プロジェクトが終了したら、2020年の2月末までに自宅に届く予定となっています。
Amazonで同様の商品を購入できる?
Amazonに同じような商品が無いかと探してみると、自宅で使用できる包丁研ぎをいくつか見つけました。
価格面での魅力はありますが、包丁研ぎの手軽さやメイドインジャパンの安心感を考えると、「トギサムライ」の方が魅力を感じます。
「職人レベルの包丁研ぎを手軽に実践したい」という人は、この機会に「トギサムライ」を支援してみてはいかがでしょうか?