またまたアウトドアアイテムのご紹介。
今回は焚き火台です。BBQコンロでも代用出来たりする焚き火台ですが、専用のツールがあることで、より一層楽しむことができます。
焚き火いいですよね。すでに有名アウトドアブランドからも多くの焚き火台がリリースされておりますが、今回ご紹介する焚き火台は一味違う焚き火台。黒染めステンレスをつかった焚き火台です。
96(KURO)
今回ご紹介するアイテムは、96(KURO)。
焚き火台なのですが、その素材が黒染めのステンレスなのです。これがまた格好いい。
なんでもこのステンレスを黒染めする技術は国内でも希少な技術だそうで、燕三条の工場で作られております。
鉄を黒染めする技術は多くの工場でできるらしいのですが、このステンレスを黒染めするのは、とても難しく、出来る工場もどんどん減っているようです。
ステンレスを黒染めするといいことは何なのか?
- 塗料ではないので被膜が剥がれることがない。
- 黒色だから汚れが目立ちにくい。
- 光を反射しないので、焚き火時間が極上に。
- 鉄製のものと比較して軽い(約2.1kg)
- 鉄製よりも錆びづらい
- 革製品のように経年変化を楽しめる
などなど、いいことが沢山ありますね!
焚き火台自体も、組み立て簡単で、使わないときには平べったく畳めるスグレモノ。また、使ったあとも金具をはずすだけで下に炭が落ちる親切設計で後片付けも楽そうです。
ただ、とても格好いい。それだけで購入理由になりえそうです。
また、焚き火台だけでなく、火ばさみも一緒にプロジェクト実施中です。
この火ばさみも、機能性は一般的な火ばさみではありそうですが、とにかく格好いい。しぶい。
96(KURO)をゲットしたい!
もうそろそろ96が欲しくなったのではないでしょうか?
Makuakeにてプロジェクト実施中です。
ちなみに、今回の焚き火台は第2弾で、前回は黒染めナタのプロジェクト実施し、見事サクセスしたようです。
今回はこちらの焚き火台、火ばさみ、ナタをセットにしたバックも用意されておりますので、全て揃えることが出来ます。
このセットは30,929円〜支援可能です。3点セットならば手頃な価格です。ナタの刃の部分を隠すレザーケースは付属しますが、焚き火台を収納して運ぶ帆布ケースなどが付くともっと嬉しいです。
プロジェクトは2023年03月27日までで、同年6月にはお手元に届くようです。夏のキャンプには間に合いますね!
他のメーカーはどんなのがあるのでしょうか
今回は届くのが遅い!とかとんでもなく高い!とかがないので、絶対他のものが良い!という人は少ないと思いますが、他のメーカーからも焚き火台はとても多くリリースされておりますので、紹介させてください。
これは私も使っていて、収納しやすく、とても使いやすいです。とても薄く収納出来るので、キャンプにBBQコンロではなくて、こちらを2台もっていくなんていう運用をしています。
一時代を築いたと言っても過言ではない、ユニフレームのファイアグリル。当然BBQにも使えますが、焚き火台としても優秀です。ただ、お値段もなかなかです。