AZIO RC Prestige Mechanical Keyboard:レトロで高級感あふれるメカニカルキーボード
キーボードは、パソコンの操作に欠かせないデバイスですが、そのデザインや機能は、人それぞれの好みや目的に合わせて選びたいものです。特に、メカニカルキーボードは、打鍵感や音、耐久性などにこだわるユーザーに人気があります。しかし、メカニカルキーボードの多くは、ゲーミングやプログラミングなどに特化したもので、見た目はLEDでピカピカ光る派手なものや、シンプルで無骨なものが多いです。
そんな中、アメリカのスタートアップが開発したのが、AZIO RC Prestige Mechanical Keyboard(アジオ・アールシー・プレステージ・メカニカルキーボード)です。AZIO RC Prestige Mechanical Keyboardは、レトロで高級感あふれるデザインと、メカニカルキーボードの機能性を兼ね備えた、ユニークなキーボードです。現在、クラウドファンディングサイトのKickstarterで支援を募っています。
AZIO RC Prestige Mechanical Keyboardの特徴
AZIO RC Prestige Mechanical Keyboardは、木、革、アルミニウムなどの素材を使った、オシャレで上質なデザインが特徴です。2種類のカラーバリエーションがあります。Ebony(エボニー)は、黒い木目のフェイスプレートと黒い革のパームレスト(別売)を備えた、クールでモダンな雰囲気のモデルです。Ivory(アイボリー)は、白い革のフェイスプレートとパームレスト(別売)を備えた、シックでエレガントな雰囲気のモデルです。どちらも、アルミニウムのフレームとキーキャップには、PVDという技術を用いて、耐摩耗性や耐腐食性を高めたコーティングが施されています。また、キーボードの裏面には、高級時計にも使われるダマスカス鋼のプレートが付いており、一点一点異なる模様が美しく映えます。
AZIO RC Prestige Mechanical Keyboardは、見た目だけでなく、機能性も優れています。メカニカルキーボードの醍醐味である打鍵感や音を楽しめるだけでなく、ホットスワップ可能なPCB(プリント基板)を採用しており、お好みのMXメカニカルスイッチに交換できます。標準では、Gateron社製のタクタイルブラウンスイッチが付いていますが、他のスイッチに変えることで、打鍵感や音をカスタマイズできます。また、キーキャップも、丸みを帯びた正方形のプロファイルと研磨されたトリムを備えた、レトロで洗練されたデザインのダブルショットキーキャップになっています。キーキャップは、ABS樹脂とPBT樹脂の2層構造で、文字が剥げにくく、耐久性が高いです。さらに、キーボードは、BluetoothとUSB Type-Cの2つの接続方法に対応しており、ワイヤレスでも有線でも使えます。バッテリーは、最大1ヶ月の連続使用が可能です。(日本国内での使用は「技適」を取得していない可能性が高いため、有線での使用が想定されます。)
AZIO RC Prestige Mechanical Keyboardを支援するには?
AZIO RC Prestige Mechanical Keyboardは、Kickstarterで2024年3月14日まで支援を募っています。支援金額は、$149(約22,500円+送料5,000円)から。このプロジェクトを支援すると、AZIO RC Prestige Mechanical Keyboard本体と、キーキャッププーラー、スイッチプーラー、USB Type-Cケーブルがセットで届きます。また、本体支援者限定で、専用のパームレストや追加のキーキャップやスイッチなどのオプションも追加できます。配送予定は、2024年6月から7月です。クラウドファンディング期間終了後は、価格が上がる可能性がありますので、今が最もお得にゲットできる貴重な機会かもしれません。
AZIO RC Prestige Mechanical Keyboardは、レトロで高級感あふれるデザインと、メカニカルキーボードの機能性を兼ね備えた、ユニークなキーボードです。もしAZIO RC Prestige Mechanical Keyboardにご興味をお持ちの方、ご支援を迷われている方は、お早めにご検討ください。AZIO RC Prestige Mechanical Keyboardと共に、パソコン操作をより快適で楽しいものにしましょう。
類似品を購入してしまいたい
今回ご紹介のメカニカルキーボード、プロジェクトのページにて打鍵音が動画で確認出来ます。タクタイルスイッチの小気味いい音がなんとも言えません。また、音だけではなく、デザインも秀逸で、所有欲を満たしてくれそうです。
ただ、何と言っても届くのが遅い。2024年7月まで待てますか?私は待てません。
これ結構良さそうですが、キースイッチを変更出来なそうです。また、キーが少し少ないコンパクトキーボードのようです。とても安いですが、もう少し探す必要がありそうです。
これいいですね!キースイッチは青軸なので、そこそこ音はなりそうですが、いやならタクタイルのキースイッチを別途用意すれば、スイッチを変更出来るもようです。しかもタイプライター風のデザインで紙が出てくるような所はタブレットスタンドとして使える。ただ、テンキーとの位置ももう少し離して欲しい・・・そのくらいですかね。