ものすごいキーボードを発見してしまいました!
このキーボードを使って、最近なにかと話題のminiPCと組み合わせて、最強モバイル環境を構築だ!・・・と思ったのですが、深く見ていくと難しい点がいくつか・・・とにかく紹介いたします。
目次
K3キーボードの特徴
- USB-Cコード一本でつながる簡単さ
PCと沢山のケーブルでつなげる必要はありません。たった1本のケーブルですぐに使える事が出来ます。 - 折りたたみ式デザイン
K3キーボードは、コンパクトな折りたたみ式デザインを採用しています。これにより、持ち運び時の便利さが格段に向上し、スペースを取らずに収納できます。 - タッチ拡張スクリーン
K3キーボードは、キーボードの上に広がるタッチ拡張スクリーン(10点タッチ対応)を搭載しています。このスクリーンは、さまざまな機能を実現するために使用されます。例えば、仕事中にスクリーン上でメールをチェックしたり、タッチパッドとして使用したりすることができます。ちなみに画面解像度は1920 x 720です。縦が短いだけで、かなり解像度は高いと言えます。 - 高い拡張性
K3キーボードはハブ機能を搭載しています。USB-A(3.0 x 2)、USB-C(PD対応のもの1基、通常のUSB1基)、SDカードスロットまで搭載しています。また、凄い事にM.2のSSDまで拡張出来ます。さらにさらにスピーカーまで搭載しておりますので、もはや何でもあり。 - 多機能キーボード
K3キーボードは、従来のキーボードの全ての機能を備えています。フルサイズのキーボードレイアウトには、タイピングのしやすさと正確性を追求した設計が施されています。キーボードはメカニカルキーボードで、快適なタイピングができそうです。 - ワイヤレス接続
K3キーボードは、Bluetoothを介してデバイスとのワイヤレス接続が可能です。さまざまなデバイスに対応し、スムーズな接続性を提供します。
K3キーボードの残念な点
- 日本語キーボードが無い
9言語に対応しているのに、日本は対象から外れてしまっております。英語キーボードが好きな方はいいでしょうが、どうしても日本語キーボード・・・という人は、対応してくれるのを待ちましょう。 - 重量が持ち運びに適していない
これとminiPCを持ち運べば、最強のモバイル環境だ!と夢を膨らませたのですが、その重量をみて驚愕。2kgオーバーです(2.07kg)。PC本体の機能は入っていないのだから、もう少し軽くならないと・・・残念です。 - 持ち運びが考慮されていない
本体重量が2kgの時点で、持ち運びを考慮していないように見えるのですが、でもモバイル用途ですよね。これって。違うのかな。
ディスプレイが立ち上がる構造なのですが、立ち上げる前の状態ではキーボード面も隠れないし、ディスプレイも丸出しです。傷付き放題。本当にモバイル用途向きではないようです。
K3キーボードの応用可能性
- プロフェッショナルユース
ビジネスパーソンやフリーランサーにとって、K3キーボードは重要なツールとなるでしょう。タッチ拡張スクリーンを利用してメールの管理、プレゼンテーションの作成、プロジェクトの管理など、仕事に関連するさまざまなタスクをスムーズにこなすことができます。 - クリエイティブな用途
K3キーボードのタッチ拡張スクリーンは、クリエイティブな人々にとっても魅力的です。絵画やデザインの作成中にスクリーン上でカラーパレットやブラシ設定を操作したり、写真の編集時にスクリーン上でツールやエフェクトを選択したりすることができます。これにより、より直感的で自然な創作活動が可能になります。 - 教育・学習支援
K3キーボードは、教育現場や学習支援にも役立ちます。タッチ拡張スクリーンを使用して、教材の表示やインタラクティブな学習コンテンツの操作が可能です。学生や教師は、より体験的で参加型の学習を行うことができます。 - エンターテイメント
K3キーボードは、エンターテイメント体験を豊かにするのにも役立ちます。ゲームプレイ中にスクリーン上でゲームコントロールを行ったり、メディアの再生時にスクリーン上でプレイリストの操作や字幕の表示を行ったりすることができます。ユーザーは、よりインタラクティブなエンターテイメントを楽しむことができます。
K3キーボードのクラウドファンディングプロジェクト
K3キーボードは、その革新的な機能と可能性により、多くの人々の関心を集めています。クラウドファンディングプラットフォームkickstarterでのプロジェクトも始まっており、製品の開発や製造をサポートするための支援を募っています。
一つゲットするのに必要なのはHK$1,799(日本円で約31,100円)、送料はHK$150(日本円で約2,600円)。ただ、残り僅かなようなので、この価格で欲しい人は早めに支援する必要があります。
なお、プロジェクトは2023年5月25日 (木)までで、プロダクトは2023年6月発送予定です。クラウドファンディングには珍しく、とても発送が早いですね。
類似商品はこちら
価格が大分違うけど、同一商品ですかね・・・K2キーボードみたいですね。前作の。しかもこっちの方が価格が高いですね。最新のものを使いたい人は素直に今回ご紹介のK3を支援してゲットしてしまいましょう!