視線はカットできても防音が課題
テレワークや在宅ワークといった働き方が推進されるようになりましたが、勤務先とは違った環境で集中して働き続けるのは簡単ではありません。
在宅ワーク時の環境構築についての弊メディアの過去記事もありましたので、合わせて御覧ください。
周囲の視線をカットして集中力を維持する方法もありますが、場所によっては音が気になって集中できなくなることも…。
手軽に防音ブースを作れないかと考えていたら、魅力的なプロダクトを発見しましたので、皆さんにも紹介したいと思います!
Okudake
Okudakeの詳細
「Okudake」は、その名の通り置くだけで防音ブースを作成できるプロダクト。
吸音材が周囲の音をしっかりカットしてくれるので、集中力を保ちやすいのが魅力です。組み立て時間はわずか10秒!カスタマイズすれば独自のワークスペースを立ち上げることもできます。60cmと90cmの2種類のサイズから選べるので、使用するシーンに合わせて適切な防音ブースを設置できますよ!
吸音材「ホワイトキューオン」は、ピアノなどの防音会社として有名な「東京防音株式会社」が開発したもの。密度の高いポリエステルの繊維が、周囲の音をしっかり吸音してくれます。
スモールサイズであれば、重量はわずか1kg。ワークスペースを手軽に移動できるのも良いですね。
「Okudake」のスペックは、以下のようになっています。
実験では、「Okudake」を設置することで5dbのノイズ軽減ができており、体感する音量は設置前と比べて半分程度になると言われています。しかし、設置面以外からの音はダイレクトに聞こえてしまうので、場所によっては思ったような防音効果を感じられないかもしれません…。
Okudakeを支援する方法とは?
「Okudake」を手に入れたいと思ったあなたは、クラウドファンディングサイトの「Makuake」で支援することが可能です。
カラーは白と黒の2種類から選べるようになっており、部屋やデスクのデザインに合わせやすくなっています。
支援金額は11,200円からで、早く支援するほどお得に手に入れることが可能。目標金額である500,000円に対してすでに140%もの支援が集まっていることから、「防音して集中力を高めたい」と考える人は多いようです。5個セットで支援すれば、「Okudake」をさらにお得に手に入れられるので、会社や家族でまとめて支援しても良いかもしれませんね。
ちなみにプロジェクトを支援できるのは2020年11月29日までで、プロジェクトが終了したら、2021年の1月末までに自宅に届く予定です。
Amazonで同様の商品を購入できる?
Amazonを調べてみると、防音性能のあるパーテーションを見つけました。
「Okudake」よりも手頃な価格で販売しているものもありますが、デザイン面や持ち運び、防音性能などを総合的に考えると、「Okudake」の方が魅力を感じます。
「手軽に防音ブースを設置したい」という人は、この機会に「Okudake」を支援してみてはいかがでしょうか?