自宅にいないと来訪者を把握できない
自宅にインターホンがあっても、仕事や買い物などで外出していると来訪者に対応するのは困難です。
セキュリティ面からも、いつ誰が自宅に来たのかはなるべく正確に把握しておきたいものですよね。
今回は、レーダーセンサーを搭載したインターホンをご紹介します!
360 Video Doorbell X3
360 Video Doorbell X3の詳細
「360 Video Doorbell X3」は、赤外線センサーや人間検出、顔認識といったテクノロジーを活用して作られたインターホン。インターホンの通知や映像はスマートフォンで確認できるのが特徴です。
5メガピクセル、2496×1920の高解像度カメラを搭載しているので、来訪者の顔だけでなく自動車のナンバープレートまでしっかり記録することができます。
また、来訪者の動きの軌道を検知するので、通行人や自動車などを誤って検知するリスクを抑えられるのも魅力。バッテリーを無駄に消費することがないので、一度の充電で6ヵ月利用できるようになっています。
「暗視機能」も設けられているので、日中だけでなく夜間もクリアな映像をチェックできますよ!
さらに、「360 Video Doorbell X3」は荷物の到着検出や集荷通知もしてくれます。たとえ外出中でも荷物の受け渡しをリアルタイムでおこなえます。
顔認識機能では、来訪者が家族・知人なのか、他人なのかを区別できるようになっており、録画されたビデオクリップで来訪者の行動をいつでもチェックすることが可能です。
自動サイレン機能を使えば、夜間や外出中などに訪れた人を録画しつつ警報を鳴らすこともできますよ!
そんな「360 Video Doorbell X3」のスペックは、以下のようになっています。
大きさ:145.1×52.2×32.6mm
重量:266g
カラー:スペースグレー
動作検出距離:9m 画描:162°
支援すると、本体と一緒にWi-Fi基地局も付いてきます。しかし、日本の技適を通っていない可能性が高いため、日本では自己責任で使う必要がありそうです…。
360 Video Doorbell X3を支援する方法とは?
「360 Video Doorbell X3」を手に入れたいと思ったあなたは、クラウドファンディングサイトの「Indiegogo」で支援することが可能。
支援金額は$89USD(約9,200円)からですが、「できるだけ充電の手間を抑えたい」という人は、バッテリーパックを一緒に支援するのがおすすめです。
目標金額は約100万円ですが、すでに1,200万円を超える支援が集まっていることから、スマートな暮らしを実現するプロダクトが注目されているのが分かります。
ちなみにプロジェクトを支援できるのは2021年2月12日までで、2021年4月から順次発送される予定となっています。日本の場合、送料が$10USD(約1,000円)かかることも知っておきましょう。
Amazonで同様の商品を購入できる?
Amazonを探してみると、レーダーセンサー搭載のインターホンをいくつか見つけました。
価格面、性能面で大きな差は無さそうですが、Wi-Fi基地局が付属されていないので、「360 Video Doorbell X3」の方が通信の安定性が高いかもしれません。
繰り返しになりますが、「360 Video Doorbell X3」のWi-Fi基地局は自己責任で使用しなければならないので、どれを選ぶか慎重に判断する必要があります。