今更モバイルキーボード??
みなさん、リモートワーク捗ってますか?
クーラーの効いた部屋でパソコンでカタカタ・・・
そのノートパソコンについているキーボードに満足でしょうか。本当に使いやすいですか?
実はキーボードで生産性が大きく変わる事をご存知でしょうか。これが分かっている人はコワーキングスペースなどでの作業の際、別途キーボードを持ち込んで作業してます。
このインプットデバイスの一つであるキーボード。これはとても重要なのですが、ノートPCだと、標準でついているもので我慢して使用している人にこそおすすめしたい今回のプロダクト。
LIFEBOOK UH Keyboard
今回ご紹介のLIFEBOOK UH Keyboardですが、名前の通り、LIFEBOOK UHという富士通のノートPCブランドのキーボードを分離したようなプロダクト。
パンタグラフ構造に高レスポンスキーボード、2段階押下圧設定と富士通PC40周年記念のプロダクトに相応しい、高機能プロダクトになっております。
通常のキーボードにノートPCではおなじみのトラックパッドが付属。モバイルマウスは不要です。
さらにはバックライトがついたキーボード。キートップの印字に日本語がないので、すっきりして好印象です。
接続はBluetoothかUSBで、Bluetoothであれば複数の端末の登録が可能です。
重量は350gと軽量で、USBType-Cのフル充電で1ヶ月保つバッテリーが内蔵されています。
とここまで良いことづくしのLIFEBOOK UH Keyboard。ここからは残念ポイントをいくつか。
まずはキーボードのチルトが無いこと。背面にラバーを施し滑り止めとしているのですが、もう少し傾斜を付けたい所です。これはこれで打ちやすいのかもしれませんが・・・
そして、USBケーブルの収納が出来ない所。ケーブルだけ別々に持ち運ばないといけません。こういう所、日本のメーカーは得意だったんですけどねぇ。持ち運びをスマートにして欲しいです。
最後は、好みの問題ですが、スペースキーの小ささが残念です。両脇にある「変換」や「無変換」キーを使っている人ってどの程度いるのでしょうか。かな入力ユーザーをおいていくなら、このあたりもスマートにしてほしかったです。
LIFEBOOK UH Keyboardが欲しい!
いくつかの残念ポイントもありましたが、これは欲しいと思った貴方。GREEN FUNDINGでゲット出来ます。
今回のクラウドファンディングでは、お届けのパッケージににくい演出が。まるでノートPCのようです。
尚、カラー展開も3色(Dark Silver、Garnet Red、Light Silver)と嬉しい所。尚、各色1000台達成しないと製品化されないため、その場合はDark Silverに振り替えられるとの事。
一つゲットするのに16,820円~とキーボードとしては結構高額な部類ですが、40周年記念プロダクトということもあり、とても良いプロダクトのように思います。一度触ってみたい!
プロジェクトは2021年10月12日までですが、2022年3月発送と、この5ヶ月に及ぶタイムラグはなんなんでしょうか・・・
待てない!外付けキーボード買っちゃう
いつものクラウドファンディングプロジェクトよりも待ち時間が長い印象のこのLIFEBOOK UH Keyboard。
そんなに待ってられない、そんな貴方にオススメの外付けキーボードをいくつか。
いずれにしても、キーボードはお店で試してみて購入が正解な気がします。そういった意味では、今回のLIFEBOOK UH Keyboardは、富士通のノートPCを使ったことがある方には良いような気がします。