テーブル1台で部屋に芸術が取り入れられる
毎日同じ部屋のデザインで生活していると、代わり映えの無い空間に飽きてきませんか?
模様替えをするのも大変ですし、新しい家具を頻繁に買い換えるのはもったいないですよね。
特にこだわったデザインの家具や芸術的な絵を購入しようと思うと、なかなか簡単に手に入れるのは難しいです。
手軽に部屋のデザインを変えられるようなアイテムはないかとプロジェクトを探していたら、魅力的な製品を見つけたので、皆さんにも共有したいと思います!
Sisyphus(シシュフォス)
Sisyphusの詳細
Sisyphus(シシュフォス)は、ガラステーブルの中に敷き詰められた砂の上を鉄球が転がり、神秘的な枯山水からヒントを得たデザインを描いていくという、不思議なテーブルです。
Sisyphusには、以下のような特徴があります。
- 30種類以上の模様がある
- 模様が完成すると自動的に次の模様を描き始める
- 模様同士が重なって思いもよらぬ芸術が生まれる
- 自分自身で好きな模様を設定できる
Sisyphusという名前は、ギリシャ神話に登場する「シシュフォスの岩」が由来となっており、神々を欺いた罰として岩を永遠と転がし続けたという話が、この製品の特長にピッタリ当てはまっています。
鉄球が砂の上を転がって枯山水を描いていく仕組みは、テーブルの裏にあるモーターロボット「Sisbot」にあります。
緻密に計算された極座標プログラムが磁石を引っ張り、それに合わせて鉄球が動くようになっているのです。
時間とともに変化していく砂の模様を見ていると、気がついたら時間が経っているのを忘れてしまうかもしれませんね。
複雑な組み立ても必要ないので、テーブルに砂を敷き詰めて電源を入れるだけで、模様を描き始めます。
スマートフォンを使用すれば、好きな模様をプレイリストから選択できます。
さらに、テーブル内部の照明を調整したり、鉄球が転がる速度を変化させたりもできるため、独自の楽しみ方を見つけることが可能です。
Sisyphusを支援する方法とは?
Sisyphusを手に入れたいと思ったあなたは、クラウドファンディングサイトの「machi-ya」で支援することができます。
ちなみに1つ手に入れるためには228,000円から支援が必要で、早く申し込むほど割安で手に入れられるようになっています。
テーブルの種類は、サイドテーブルとコーヒーテーブル、ハードウッドコーヒーテーブルの3種類があり、それぞれサイズと支援金額が違うため、設置するお部屋のサイズに合わせて選びましょう!
プロジェクト応募期間が終了したら、2020年の11月頃に手元に届く予定になっています。
ちなみに、プロジェクトを支援できるのは2020年7月31日までとなっていて、目標金額は300,000円。
まだ残り期間が1ヵ月以上あるにも関わらず、すでにプロジェクトを達成していることを考えると、人気の高さが伺えます。
海外クラウドファンディングで2億円を超える支援を集めた実績もあり、日本のクラウドファンディングサイトである「Makuake」では、33,068,000円を集めてプロジェクトを成功させています。
お部屋に芸術的かつ斬新なテーブルを設置して、自動的に変化するデザインを楽しみたいという人は、この機会にプロジェクトの支援を検討してみてはいかがでしょうか?